長らく入手困難だった2枚の7”がリミックス/リマスタリングを施して限定リイシュー。端唄と民謡、レゲエとモーラムが並走する脅威のパラレル・ミュージック!
柳家小春の三味線の弾き語りと、奇才AMEPHONE率いる「attc」のレゲエ〜ロックステディが干渉しあうことなく進んでいく世にも稀なプロジェクト、attc vs Koharuが過去にリリースしていた2枚の7インチ・シングルがついにリイシューされることとなりました。
本作は2014年に円盤からリリースされたattc vs Koharuのファースト7"シングルのリイシューとなります。同様に入手困難となっていたスウィート・ドリームス・プレスからのアルバム『縁かいな 〜Bring Us Together〜』に付属していた7"シングル(
こちら)も同じく新装盤(クラフト紙の厚紙ジャケットにシルクスクリーン印刷!)としてリリースされていますので、どちらもチェックしてみてください。
attcが繰り出すレゲエとモーラムのアンサンブル、そして、柳家小春の三味線とその歌声が、今回のリミックス&リマスタリング(AMEPHONE)を経て、さらに鮮明に、よりサイケデリックなイマジネーションを聴く者に伝える強力タイトル。どちらも限定枚数でのリリースとなりますので、お早めにご注文ください。
ただいま予約受付中。発送は2022年8月25日を予定しています。
アーティスト:attc vs Koharu
タイトル:梅は咲いたか/五木の子守唄
発売日:2022年8月31日
レーベル:円盤
収録曲数:2曲
フォーマット:7インチ・アナログ・レコード
パッケージ:クラフト紙ジャケット(シングル)+シルクスクリーン印刷
attc vs Koharu:端唄や俗曲、民謡などの歌い手として知られる柳家小春と、2000年代初頭にTsuki No Waなどの録音を手がけ、自身の作品『Retrospective』で奇しくも美しい迷宮を織り上げた異才エンジニア、AMEPHONE(ベース)を中心に、山田民族(ギター)、塚本真一(ピアノ)、庄司広光(ドラムス)によって2012年に結成されたattcが、翌2013年より開始したコラボレーション。attcによるオーセンティックなロックステディ〜レゲエ、モーラムやニューオリンズ、ファンクなど古今東西のポピュラー・ミュージック・アンサンブルと、柳家小春の三味線の弾き語りがパラレルに進む世界に例をみないプロジェクト。これまでのリリースに、7”シングル「梅は咲いたか/五木の子守唄」(円盤、2014)とアルバム『縁かいな 〜Bring Us Together〜』(スウィート・ドリームス・プレス、2020)がある(どちらも廃盤)。