聡子が投げ、Gofish が受ける。Gofish トリオが逃げ、柴田聡子が追いかける。ねがいとよろこび、あたらしい3つの歌。Gofish トリオと柴田聡子、唯一無二の共演作!
Gofishトリオとしてのアンサンブルを中心に据えたアルバム『とてもいいこと』から3年弱、「レコード/いと」「ねむりを待つ間/山ごもり」、2枚の7インチ・シングルを間に挟み、さらにテライショウタひとりのアコースティック・ギター弾き語りはもちろん、轟々とした怒涛の静けさを呼び込むトリオ編成でも旺盛なライブ活動を続けてきたGofish。ある日、とある関東3デイズの1公演で彼らは柴田聡子と共演して、その衝撃はテライショウタ自身のブログに「お風呂にざぶんと浸かったとき思わず口にしてしまう「あ〜」ってやつ、曲が終わるまでの間ずっと僕の感情がその「あ〜〜(中略)〜〜」って言い続けていた」と述懐させることに。その後も頻繁にステージをともにする両者、お互いに「あ〜〜」と漏れるうちに生まれたのがこの10インチ・レコード「Gofishトリオと柴田聡子」です。Gofish謹製の優美な弦楽をバックに、お互いの曲をふたりデュオで歌いつづる至福の3曲。その歌声の連なりや重なり、極楽のアンサンブルに心ゆくまで浸ってください。桃源郷というものが本当にあるとしたら、このレコードがそれなのかもしれません。
アーティスト:Gofishトリオと柴田聡子
タイトル:Gofishトリオと柴田聡子
発売日:2015年7月1日
フォーマット:10インチ・アナログ盤+同内容(+ボーナス・トラック)のCDを初回特典として封入
アートワーク:音楽家としての活動のみならず、様々なジャケット・アートや挿画、寺尾紗穂との共演ライブ・ドローイングで活躍する松井一平(TEASI、BREAKfAST、わすれろ草)の最新描きおろし! 封入された歌詞カード、特典CDの盤面にも氏のアートワークを使用。
初回特典:本編収録の3曲にボーナス・トラックを追加収録したCDを封入。ボーナス・トラックは、2014年の名古屋ブラジルコーヒーで共演した際に演奏した「風の谷のナウシカ」と「君の瞳に恋してる」、珠玉のカバーを2曲収録。
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Gofishトリオ:NICE VIEWのボーカル&ギターとしても活動を続けるテライショウタのソロ・ユニット=Gofishに、コントラバスの稲田誠(BRAZIL、DODDODOバンドほか)とチェロの黒田誠二郎(ゆすらご、ex細胞文学)を加えたシンガー・ソングライター+弦楽二重奏の3人組。Gofishとしては今までに3枚のアルバムを発表しているが、最近作の『とてもいいこと』(2012年)以降はこの3人によるアンサンブルを中心として歌に永遠を浮かべている。
柴田聡子: 2010年より都内を中心に活動を始めた北海道札幌市生まれのシンガー・ソングライター。うつろう思考や疑問、些細なようで実は些細じゃないことを類稀な言語感覚で歌にして世界に挑む超新星。ファースト・アルバム『しばたさとこ島』(2012年)、シングル「海へ行こうかEP」と「いきすぎた友達」を挟んで2014年にセカンド・アルバム『いじわる全集』を自身のレーベルよりリリースしている。
Side A
1. ねがい
2. 思い出が消えちゃった
Side B
1. 長い歌
Extended Links:
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柴田聡子 official website